椿【ツバキ】
学名: Camellia japonica
科/属: ツバキ科ツバキ属
ツバキまたはヤブツバキは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。日本原産。日本では北海道南西部、本州、四国、九州、南西諸島、日本国外では朝鮮半島南部と中国、台湾が知られる。
Tsubaki
椿の島と呼ばれるほど太古の昔から、日本一の自生本数を誇る五島の椿。
人の肌にもたらす力は、はかりしれません。
学名: Camellia japonica
科/属: ツバキ科ツバキ属
ツバキまたはヤブツバキは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。日本原産。日本では北海道南西部、本州、四国、九州、南西諸島、日本国外では朝鮮半島南部と中国、台湾が知られる。
Feature
椿は、遮ることのない厳しい夏の暑さ、冬の吹き飛ぶ潮風からくる寒さを物ともせず、雄大な自然の中で生き生きと生い茂る、日本原産の常緑樹です。
人々との関わりも長く、椿油は今から1200年ほど前の平安初期にはすでに食用や灯用、化粧用として使用され、さらには‘‘不老長寿の薬”としても珍重されていたそうです。
当時は遣唐使の献上品に椿があったという話もあります。昔から人々は過酷な環境下でも育つ椿の生命力に着目し、美容など様々な方面に活かしていました。
椿の名前の由来
古い文献や詩において、椿の葉は「艶やか」や「光沢がある」と評されることがありました。この「艶やか」な特徴から、艶葉木(つやばき)と言われ、時代と共に、より短く簡潔な「椿」という言葉に短縮されたとも言われています。
椿の開花時期
主に冬から春にかけての、11月下旬〜4月上旬が開花時期と言われており、特に2月〜4月頃に開花することが多いです。桜のように時期になったら一斉に咲くのではなく、木によって咲く時期がバラバラなのも椿の特徴の一つです。
椿の花言葉
椿の花言葉は、代表的に、下記が挙げられます。
「控えめな美しさ」
「謙虚な美徳」
「高潔」
椿の種類
椿の種類は、園芸の鑑賞用に品種改良されたものも含めて200種類以上とも言われています。
その中でも本数が多いものが「ヤブツバキ」と言われています。
Tsubaki In Nagasaki Goto Noto Island
古来より、椿の群生地として名高い長崎県五島列島は、今も島全域に椿林が広がっています。
一部の地域では、雑木伐採の際には、椿を切りのこすことが島のしきたりとして、長い間守られてきました。
その精神は現在「椿樹保護条例」となり引き継がれています。このような前人たちの努力によって守られてきた、高品質な自然の椿林。
その花や種、葉、果皮、酵母を使用して、私たち五島の椿は商品開発を行っています。
日本一を誇る、1,000万本以上の椿木が、五島列島に群生しています。
木になっている実を収穫する“手摘み収穫法”に拘り、高い品質を担保。
防風林としても島の潮風にも強く、古来から人々の生活を守ってきました。
Goto No Tsubaki Power
厳しい自然環境のなかで自生してきた椿の生命力。
なぜ、椿は厳しい環境下でも花を咲かせることができるのか。
なぜ、椿の葉は1年中肉厚でつややかなのか。
なぜ、一面の雪景色のなかでも、椿の花には雪が積もらないのか。
独自の徹底研究から見つかった、「椿の力」をご紹介。
全9種の「必須アミノ酸」すべてを含む、17種類もの「アミノ酸」を豊富に含んでいます。
角質層の「天然のうるおい成分」の主成分である「アミノ酸」を補うことは、お肌のハリを保つ為に非常に重要です。
世界初、独自抽出の「椿葉クチクラ」椿の葉の表面にあるワックスエステル。髪の「キューティクル」の語源でもあります。椿は他の植物よりもクチクラ層が発達しており、乾燥や外部刺激から椿葉を守る役割を果たします。
ビタミンや必須アミノ酸など豊富な栄養をもつ椿の花酵母は、冬に花をつける椿の花の、力の源。その美容効果を特殊培養で高めました。弾むハリのうれしさを、毎日どうぞ。
せっけんの中の繊維は、パウダー状にした椿の果皮。空気を含む繊維スクラブだから、肌あたりもよく、汚れや古い角質をやさしくからめとって、清らかな肌へ。
厳選した椿の葉を、低温真空蒸留という特別な方法で抽出した、アロマ成分。肌なじみはスッと、保湿効果はずっと。驚くべき椿の底力を引き出した、とっておきの有用成分です。フレッシュでやさしい天然の香り。
オレイン酸の含有率が高いのはひとの肌によくなじむオイルの証拠。椿のオイルは、濾過を8回重ねて、含有率を約85%までにアップ。高い保水力を、肌の角質まで。
環境ストレスから自分を守る防御成分が豊富です。椿葉は、ゆっくりと天日干しすることで、肌にうれしい成分は機械乾燥の8倍に。あなたの肌へ、ハリやツヤを届けます。
※1 ツバキ葉ロウ(保湿)
化粧品原料として椿の葉クチクラを世界で初めて国際表示名称てあるINCI名(camellia Japonica Leaf Wax)として2017年3月9日登録
※2サッカロミセスセレビシアエエキス(整肌)
※3ツバキ葉水(保湿剤)
※4ツバキ葉エキス(保湿剤)
農園で椿を育てます
椿は必ず手づみで収穫
慎重に、丁寧に。
素材を選別。
抽出した美容成分を、
新鮮なままパッケージ。
海を渡り、皆様の元へ。